有識者の方々のお話から考える対談シリーズ〈「脱炭素社会の新たなパートナーシップとは」第三回:亀山和哉氏〉

気候変動とコロナで「不要不急」枠に入ってしまった、向かい風の中にいる航空業界。
同じ課題をもつファッション業界が学べることはないのか?
そのヒントを探して、日本航空 ESG推進部企画グループ・グループ長の亀山和哉さんに、ifs未来研究所 浅沼小優が「時代の気分や価値観」や「ビジネスの可能性」といった視点から、ユースの抱く危機感と期待にどう応えるか、旅や消費の楽しみと地球環境への配慮の具体的なバランスの取り方についてうかがった。



日本航空株式会社 亀山和哉氏亀山和哉氏(日本航空株式会社 総務本部ESG推進部企画グループ長)

2000年に日本航空株式会社入社後、関西国際空港での勤務を経て、客室乗務員として約4年間、国際線・国内線の乗務に従事。その後、整備部門での広報・人事業務、宣伝部でのロゴや制服関連業務、労務部門での労働組合対応や働き方改革などを担当したのち、2017年よりコーポレートブランド推進部(当時)にてJALグループのCSR推進を担当する。2019年から経営戦略部(兼ESG推進部)にてJALグループ中期経営計画の策定に携わり、SDGsやESGをJALグループの経営の中核に落とし込むことに尽力する。2021年4月より現職、現在もJALグループのサステナビリティの推進に心血を注ぎ続ける。

著者情報

伊藤忠ファッションシステム㈱ 第1 ディビジョン マーケティング開発第2グループ  シニアプロジェクトマネジャー インテリア、ファッションのバイイング、マーケティング業務を経て、現在、消費と衣食住の未来予測を発信する英国企業WGSN 日本マーケットを担当。立教大学大学院21 世紀社会デザイン研究科修了。研究領域は消費論、欲望論、アイデンティティ論。ボクササイズと猫が趣味のばなな世代-X 世代。

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