社員インタビュー 01



この分野については、あの人に聞こう!と
思ってもらえる人になりたい
2021年新卒入社

入社のきっかけ

大学で自分の興味があることを学んでいたので、仕事も自分の好きなことに関わりたいと思っていました。昔から映画や洋服が好きだったので、大学では文学部で芸術を専攻していて。映画や写真の歴史、その分析方法や人との関わりなどを学びながら、ファッションが日常生活や着る人の身体に与える影響の分析を自身の研究テーマとしていました。そういった背景もあり、就職活動もアパレルや映画関係の会社、そこから派生して日常で自分が興味がある分野の、食品や日用品など幅広い業界を受けていました。ただ、選考が進むにつれて、ファッション・衣服に関わる仕事に就きたい気持ちが大きくなり、繊維メーカーやファッション関係に特化した商社の求人にも広げることにしました。
そんな時にifsに出会ったのですが、正直最初は、何をしている会社か全然わかりませんでした(笑)。でもそれが、逆に面白く感じたんですね。ものをつくっているわけではなく、世の中の気分やトレンドを紐解いていること、研究機関ではないのに、そういった部門を持っていることに興味が湧きました。未来の価値を創っているという言葉がシンプルに楽しそうだと思い、ご縁があって入社しました。

現在の担当業務

輸入のエージェント業務と、ブランドやキャラクターのライセンス業務を行っています。
現在、アメリカのとあるブランドを日本で展開している販売代理店さんのエージェントを担当しています。ブランド側の意向や思いを汲み取って、商品を日本で展開するための、様々な施策や取り組みを行っています。ブランドやキャラクターのライセンスについては、ブランドやキャラクターの価値を使って、本業ではアプローチできていなかったターゲットにも響くような商品を展開しています。ブランドとメーカーの間に立って、展開の方向性を決定し、ライセンス展開を拡大していくための取り組みを行っています。


仕事のやりがい

担当業務のどちらのお仕事も、ブランドと販売代理店/メーカーの間に入ってコミュニケーションを取るのが大事な役目です。入社以来3年間担当していて、お客様との関係性が築けてきたな、と最近感じられるようになってきました。毎日電話で話したり、メールを送り合ったり…。もしかしたら、社内の他部署の人よりも、お客様との方が連絡を取っているかも。コロナが落ち着いてきたころには、実際にアメリカ現地に出張して、ブランドの方と直接会えて話すこともできて。業務の中で問題が起こることもありますが、信頼関係があるから解決できることもたくさんあると感じています。信頼って突然生まれるものではなくて、日々の積み重ねがあってこそだと思うので、その実感が持てつつあり、とてもうれしいなと感じます。

成長を実感したとき

正直に言うと、胸を張って「この仕事を一人で私がやりました!」と言える体験がまだない、というのが本音です。今任せてもらっているブランドがとても好調で欠品が続いているような状態で、大変嬉しいことなのですが、今は、先輩と一緒に伴走しながら、求められていることに必死に応えている、という感覚。社内では商品やブランドの企画や開発を一から携わられている人もいらっしゃるので、いつか自分でもそういった事業に携わることができるようになって、「磯井さんがいるからお願いしました」と言ってもらえる、替えが利かない存在になっていたいなと思います。

仕事で大切にしていること

先ほどもお話したように、今は何をするにも、必死が先に出ていて、そこまでの余裕がないという状態。お客様にアドバイスを求められる瞬間もあるからこそ、もっと学んで、もっと経験して様々なパターンをインプットしていきたいと思います。先輩方を見ていると、やっぱりすごいなと感じるんです。例えば、タイムリーで細やかな連絡、客先への幅広い提案など、コミュニケーションの数も質も圧倒的。お客様への理解度が深いからこそできることが多いんだなと。なので私も、知識と経験を積み重ねて、頼ってもらえるような存在に早くなりたいです。



将来の夢

10年後…は、なかなか浮かばないのですが、近い未来には、いろんな方面に関心を拡げて、たくさんの知識と経験を積み重ねて、「この分野については、磯井に聞こう!」と思ってもらえるような、自分の専門性や得意分野を見つけて、それを極めていきたいなと感じています。なんでもできるifsだからこそ、様々な仕事を経験して、自分にハマるものを見つけたいなと。その中で、自分の強みを見つけて発揮できるように、まずはベースとなる経験を積んでいきたいです。
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