社員インタビュー 06

日本の未来が明るく、
元気になれるビジネスがしたい
2023年中途入社 


入社のきっかけ

サステナビリティ事業に挑戦してみたいと思い、入社しました。
少し前の話になりますが、街で見つけて可愛いなと思って購入したタンブラーが、たまたま環境配慮型の製品でした。それまで、SDGsとかサステナって耳にしたことはあっても、具体的な何かを行っていたわけではありませんでした。でも、そのタンブラーを持ち歩くようになってから、コーヒーショップでのプラスチックカップや、ペットボトルを購入することに少しずつ抵抗を覚えるようになりました。一つのアイテムから自分の意識と行動が変わることを実体験したので、こうして一人ひとりのアクションが変われる仕掛けで、世の中に貢献したいと思うようになりました。また、自分の友人たちがママになり、今の日本で生活する上で、大変なことがたくさんあるという話を耳にする機会が増えました。次の世代に何を残せるのか、社会課題を解決することで、誰かのためになれないかと思っていたところ、ifsでそういう取り組みを始めていると聞き、応募しました。

現在の担当業務

サステナビリティ経営のサポートや新規事業の推進と、ifsの組織や文化を継承するお仕事を担当しています。企業のサステナビリティ経営を推進するために施策や戦略を提案し、その実現を伴走しています。その他、健康経営や女性のヘルスケアについての社会課題を解決できる様々なサービスをパートナー様と協業し開発中です。
また、社内の文化をさらに強固なものに進化させるために、人事労務部門と一緒に採用や人事制度の改善などを担当しています。


仕事のやりがい

日本の明るい未来のための企画を立てているときに、いつもわくわくしています。今まさに、以前からファンだった女性向けのサステナブランドの、ブランディング支援を始めようとしています。ファウンダーの方の、ブランドや商品に込めた思いに触れ、どうしたらよりたくさんの方に届けられるか、チームのメンバーでアイデア出しをしています。実際に自分が生活者として日々の暮らしの中で、「もっとこうだったらいいのに」を解決できるアイテムをこれから形にしていきます。日本の女性をエンパワーメントすることで、もっと日本の未来は明るくなるし、元気になれると信じて、一日も早く形にできるように、邁進しています。

成長を実感したとき

BtoBのお仕事の難易度の高さを、日々感じています。
前職は目の前にいるお客様に、とにかくご満足いただくためのBtoCの仕事を担当していました。それはそれでとても責任重大なお仕事だったのですが、ifsの業務はほとんど、企業がお客様です。もちろん担当の方は人なので、その方に信頼していただくことも必須ですが、意思決定する時に最も大切なのが、その会社が企業として成長していけるかどうかです。企業が求めている価値をいかにして実現するか、そしてその戦略の納得感が高いかということが、当たり前なのですがとても重要だと感じています。「クライアントを一歩リードする」って、言葉にするのは簡単ですが、実はとても難しいことだというのを、実際に関わって初めて痛感しました。ですが、目の前の人に寄り添うことをずっとしてきたので、今度はその相手を企業に変えて、より効果的で価値のある、企業のためになるビジネスで貢献したいです。

仕事で大切にしていること

いつも「ごきげん」でいることです。日々生きていると、嫌だなと思うこともあります。朝の支度で髪型が決まらなかったり、満員電車でもみくちゃにされたり、仕事もなかなか上手くいかないことがあったり。でも、そのことで自分が暗い空気をまとっていて、チームのメンバーに変に気を使わせたりしても何の意味もないですよね。なので、たとえお天気が曇りでも雨でも、自分の心の天気は自分で「晴れ」にできるので、どんな時でも晴天な自分でいられるように、物事の良い面を見るようにしています。そうしていたら、いつの間にかそのまま性格になっていて、周りのみんなからポジティブだねとよく言われるようになりました。環境のせいにせず自分の心の持ち様次第で、見える世界が変わるから、いつでもごきげんでいることを大切にしています。


将来の夢

近い将来の話だと、今担当しているサステナブランドのアイテムを、一日も早く世にお届けできることです。私のライフワークは、関わった誰かの人生の角度が、少しでも上がること。前職でウエディングプランナーや採用担当をしていた時の経験を経て、より自分らしく、自分の人生を生きられる人を増やせる日本や世界にしたいと感じました。いろんな選択肢があって、自分に最適なものを選べる豊かな社会をつくるために、それが叶うサービスや仕組みを生み出し、世のため人のためにできることを増やせたら、と思います。
もっと先の未来だと、今までお世話になった人が集まって楽しめる、自分のお店を持ってスナックのママみたいなことがしたいです(笑)。自分からは話さないけど、若者から相談されたり、昔話を聞かれれたら自分の携わった仕事の話をしたりして、美味しいお酒で乾杯して、また明日からもがんばろうねって思える場所のような。そのためにも、誰かのためになる、語れる経験をもっと増やしたいなと思います。

ページの先頭に戻る

お気軽にお問い合わせください

ブランド開発、マーケット開発、クリエイティブ開発に関する
ご相談を受け付けております。