ifs未来研究所 「ifsオリジナル世代論 30周年記念 スペシャルトークセッション 世代から未来を読み解く」 開催決定!

■テーマ
多様な時代の、そして予測困難な未来に向けた
世代論の可能性

伊藤忠ファッションシステム独自の世代区分は1995年に発表されて以来、自社のコンサルティング業務の礎であると同時に、クライアント企業の課題を解決するベースとなる視点として、長年活用されてきました。そんなifs世代論も、誕生から今年で30周年を迎えます。

たかが世代、されど世代。

今は予測困難な時代とも形容されますが、この30年で生活者を取り巻く環境も大きく変わりました。世代論は決して万能の視点ではありません。しかし、多様性がむき出しになった時代だからこそ、現状を理解する入り口として、未来を描く定点としての可能性があると、私たちは考えています。

大きな節目となるこの年に、次の時代に向けて世代論の可能性を皆さんと考え、感じる企画をご用意しました。世代というフィルターを通して、未来の暮らしや生活者の姿をじっくりと考える時間にしたいと思っております。みなさまどうぞ奮ってお越しください。


▶本イベントの特徴
◎これから未来を描く際の重要視点&トピックスが分かる!
◎これからの未来をけん引する若者世代の最新動向が分かる!
◎世代論の可能性と活用方法が分かる!

■日時
2025年11月21日(金)
12時30分開場/13時開始・17時終了
*途中参加可

■場所
伊藤忠ビル10階 1001会議室
〒107-0061 東京都港区北青山2-5-1 伊藤忠ビル10階

■定員
70名

■参加費
無料

■お申し込み先:オンラインフォーム
以下のリンクよりお申し込みください。
https://forms.office.com/r/gt4yyx64Lt

■タイムテーブル
12:30-13:00 開場
13:00-13:05 本日のプログラム紹介・注意事項等共有
13:05-13:10 開会のあいさつ [ifs未来研究所 所長 駒谷隆明]
13:10-13:25 イントロダクション▶たかが世代、されど世代:ifsオリジナル世代論とは
13:25-13:30 転換
13:30-14:30 トークセッション❶▶Beyond SDGs:次世代とSDGsの先の社会(仮)
14:30-14:45 休憩
14:45-15:00 ご案内❶▶新研修プログラム:世代から解きほぐす組織のコミュニケーション
15:00-15:15 ご案内❷▶ifs Sustainable Futures Lab:サステナビリティを加速する体験値を育む会員制コミュニティ
15:15-15:30 休憩
15:30-16:30 トークセッション❷▶ウェルネスと世代:次世代が切り開くこれからの心豊かな暮らし
16:30-16:35 閉会の挨拶 [ifs未来研究所 所長代行 山下徹也]
16:35-17:00 アフタートーク&名刺交換タイム
17:00終了


■登壇者ならびに各プログラム概要 (登壇者は敬称略)
プログラム1◆【イントロダクション】 たかが世代、されど世代:ifsオリジナル世代論とは
【登壇者】
ifs未来研究所 研究員 中村ゆい

ifsオリジナル世代区分、世代論とはどういうものなのでしょうか?また世代と似た言葉で、時代や年代といったものもありますが、いったい何が違うのでしょうか。本イベントの皮切りとして、ifs世代論の背景や歴史も簡単に振り返りながら、世代論の概要と可能性についてご紹介いたします。


プログラム2◆【トークセッション❶】 Beyond SDGs:次世代とSDGsの先の社会(仮)
【登壇者】
ifs未来研究所 招聘主席研究員 蟹江憲史 《スペシャルゲスト》
ifs未来研究所 所長代行 山下徹也

SDGsの達成期限である2030年が迫り、それぞれの目標の達成度も明らかになり始めているなか、SDGsの先を見据えた動きが活発化しています。ポスト SDGsはどのように構想されているのか、またどのような社会になっていくのか。SDGs研究の第一人者である蟹江憲史氏をお招きし、世代変化の観点も交えながら、SDGsの先の未来の方向性についてお話しします。


プログラム5◆【トークセッション❷】ウェルネスと世代:次世代が切り開くこれからの心豊かな暮らし
【登壇者】
ifs未来研究所 上席研究員 浅沼小優
ifs未来研究所 研究員 中村ゆい

現在、若年層=20代にあたるのが、Z世代、弊社オリジナル世代区分ではインスタ世代(1997~2000年生まれ)、Self-D世代(2001~2004年生まれ)の人たち。彼・彼女らの間で共有されているムードや感情ニーズを捉えておくことは、未来に向けて生活者全体に波及する消費のムーブメントを捉え、アプローチの方向性を考えるためにとても重要です。「ウェルビーイング」や「ウェルネス」はコロナ前後からライフスタイルを形づくるキーコンセプトとなってきましたが、Z世代はこれらに対して新しい観点でのアプローチを求める動きが見られます。ここでは、今やビジネスに外せない視点である「ウェルネス」に対する若者世代の消費動向を紐解くことから、これからのビジネスに欠かせない視点をお伝えします。


■スペシャルゲスト プロフィール
蟹江憲史 (かにえ・のりちか)
慶應義塾大学大学院教授(政策・メディア研究科・環境情報学部)。同大学Keio STAR (Sustainable and Transformative Actions for Regeneration)共同代表、SFC研究所xSDG ・ラボ代表。
日本政府 SDGs 推進円卓会議、内閣府自治体 SDGs 推進評価・調査検討会委員など兼務。
国連事務総長の任命を受けた独立科学者 15 人の 1 人として Global Sustainable
Development Report 2023(GSDR 2023)の執筆を行うなど多方面で活躍中。専門は国際関係論、サステナビリティ学、地球システム・ガバナンス。SDGs 研究の第一人者であり、研究と実践の両立を図る。主な近著に「SDGs(持続可能な開発目標)」、「未来を変えるみんなのために」等。

※ご参加にあたってのお願い※
本会合は事業者間の連携を目的とせず、情報交換は行いますが、不当な価格協定や市場の制限につながる行為は禁止します。
参加者の行為が私的独占、不当な取引制限、または不公正な取引方法に該当しないよう、当社は細心の注意を払います。
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