ifs未来研究所

モノや情報が溢れ返り、ひとつの商品やサービスをとってみても“生活者”自身が常に理性的に判断できる範疇を超え、ますます複雑化。
生活者の感情や心に訴え、自分ごと化させ、共感してもらうというプロセスが必要不可欠になっている今だからこそ、ifs 未来研究所では、「時代の気分」「生活者の価値観」「ビジネスの可能性」といった視点から、少し先の未来について様々な切り口から情報を発信。

太田の目

  • 値上げと品不足はニューノーマル?

    徐々に日常生活は落ち着きを取り戻しつつあり、消費の回復も期待される。その矢先に起きているのが、様々な商品の値上げや、部品や原材料の不足による供給の制約である。 世界的に消費が回復基調にあることから、原材料の需給バランスが崩れ、原油が高騰したことで製品や物流のコストが上昇している。さらには、コロナ禍で部品の生産が滞り、生産できても、物流ネットワークの混乱やコンテナ不足で届かないという状況も起きている。IoTやAIでもこの状況に対応しきれなかったということなのだろうか。

    太田の目
  • あるこう。

    「歩く」という多くの人が参加できる行為が、ビジネスの種になりつつある。 10月には、「ポケモンGO」を開発したナイアンテックが、再び任天堂とタッグを組み、新アプリ「ピクミン ブルーム」(※)のサービス提供を開始した。カラフルな「ピクミン」と街を歩くことで様々なアイテムをゲットできたり、ユーザーが歩いた場所に花を咲かせたりすることができる。毎日、歩いた距離がアプリに記録される。歩くことがエンタテイメントになるアプリだ。

    コラム 太田の目
  • ニューノーマルの練習

    新型コロナウィルスの感染者が大幅に減少し、この10月25日からは、飲食業の営業時間短縮と酒類提供制限がおよそ1年ぶりに解除され、11月からは、大規模イベントの人数制限についても1万人の上限が撤廃された。新型コロナウィルス感染拡大前のようにすべてが無制限に戻ったわけではないが、日常は取り戻されつつある。久々に人々のこころにも安堵の顔が見え始めている。

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  • 個性化するコモディティ

    H20リテイリングとOKストアによる、関西スーパーの争奪戦が繰り広げられている。時代変化に対応した生き残り策として、今後も合従連衡の動きは盛んになるだろう。巨大資本への集中や、それに対抗するための合従連衡、人口減少社会での売上の食い止め、ドラッグストアによるテリトリーの侵食、コンビニエンスストアの定着、EC化の進展など、今後、目が離せない状況になっている。

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  • 唐揚げとバーガー

    「唐揚げとバーガー」。こう聞くと、なんだか、ハンバーガーチェーンのセットメニューのようだが、少し違う。新型コロナウイルス感染拡大に伴う、営業時間短縮や酒類提供制限で打撃を受けている外食業界大手が、こぞって打ち出している新戦略だ。

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  • 非接触好感触

    コロナ禍で非接触・非対面という対応が増えた。インターネットだけでなく、リアルな施設でも、非接触のビジネスモデルが増加中である。画像認証とAIを駆使したテクノロジー満載の無人店舗はもちろんのこと、自動販売機を活用したビジネスや、ほぼアナログに近い無人販売店も増加している。

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  • お祭り騒ぎ

    本来ならスポーツの祭典、平和の祭典であるはずのオリンピックに関して、開催すべき、中止にすべき、無観客にすべき、観客をいれるべきという話、世論を二分するような自体になっている。コロナウィルスの感染が収束していない中で、どうしても、密になることは避けられず、感染を拡大してしまうのではないかという懸念もあるし、また、このようなご時世で「お祭り騒ぎ」をするのはいかがなものか?という風潮もある。

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  • 前前前年

    いまだ、都市部を中心に緊急自体宣言が発令されており、大規模な商業施設は一部休業を余儀なくされている。 そんな状況の中、各社や各ブランドの月次売上速報で、対前年同月比を見ると、一瞬、回復か?と、勘違いしそうな数字が並んでいる。対前年比150%とか、200%とか、近年見たことのない数字が並んでいるが、これらは、昨年の緊急事態宣言発令時に、大規模商業施設が全国的に休業していた数字との比較であることを注意しなければならない。

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  • AX アナログトランスフォーメーション

    コロナ禍によって、デジタル化が、一気に加速したといっても過言ではない。リアルな店舗への来店の減少に加えて、感染防止の観点から対面や接触の機会をなるべく減らすという側面においても、様々なサービスが、デジタルやネット、ECというものに置き換えられるべきだ、デジタル化しないと生き残れないという論調が非常に目立つ。

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  • 商店街という集客装置

    コロナ禍で都心の大型商業施設や百貨店が苦境になる中で、都心の近くにある商店街には却って来街者が増加しているところもあるという。昨年の緊急事態宣言では、大型施設が休業する中で、商店街は中小の商店の集まりだから、休業要請の対象外だったということも、もちろんある。だが、商店街への来街者増加は、それだけの理由ではない。

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  • 店舗が大きなリスクになる時代

    コロナ禍で注目された業態に「ゴーストレストラン」というものがある。厨房のみで客席を持たず、販売はテイクアウトもしくはデリバリーのみ。しかも、厨房だけの展開であるため、同じ店内に複数の業態を展開している。極端にいえば、中華料理店とフレンチレストランとハンバーガー店と鰻専門店が同じ店で展開されている状態である。入ってくる注文に従って、同じ調理人が鰻を焼いたり、ラーメンをつくったり、ステーキを焼いたりする

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  • 移動と交流が生み出す空気感

    新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐためにとられた措置は、人々の「移動」と「交流」の制限である。 これまで人々は、通勤という「移動」、買物という「移動」、飲食という「交流」とそのための「移動」を毎日のように行ってきた。年に数回は、旅行という「移動」「交流」を楽しみにし、長期の休みには帰省という「移動」と懐かしい人達との「交流」をしてきた。また、コンサートやライブ、スポーツ観戦のために「移動」し、プレーヤーやアーティストとファン、あるいはファン同士は「交流」をしてきた。ビジネスにおいても出張という「移動」や「交流」を国内だけでなく、海を渡って行うことで経済を活性化してきた。

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  • プロユースは新しいエンタテイメントを提供する

    「プロユース」。一昔前なら、プロが使うのに相応しい高スペックを備え、一般的な商品よりも高級なラインであることを指していた。今、新しいカタチのプロユースが受けている。そのポイントは、「高スペック」ではなく、「コスパ」である。

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  • コロナ禍は第4次卑屈世代を生むか?

    コロナによる経済への打撃によって、就職戦線にも影響を与えている。様々な業界で2021年4月入社の新卒採用計画を中止したというニュースをよく耳にする。さらには業界のよっては、2022年度の新卒採用に関しても大幅縮小するという方針まで出されている。コロナの感染が拡大する春先までは、売り手市場と言われていただけに、急に暗雲が立ち込めた様相だ。

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  • ソーシャルディスタンスとソロ活動

    新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、オフィスでも、街なかでも、ショップでも、飲食店でも、ソーシャルディスタンスが求められている。 その中で注目されているのが、ソロキャンプである。オープンエアな場所で、ソーシャルディスタンスを保てるレジャーとして注目されている。ソロキャンパー芸人ヒロシのYouTube チャンネル登録者数も約100万人まで増えている。

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  • 新しいステージに入ったウィズコロナ

    9月19日から22日までの4連休。コロナ禍で客足が落ち込んでいた全国の観光地に人出が戻った。場所によっては、昨年の同時期を上回る人出となった。8月のお盆休みは、政府などの呼びかけによって、オンライン帰省で我慢した人たちも、敬老の日とお彼岸という故郷を連想する4連休になったことで、1ヶ月遅れのリアル帰省を果たした人も多かったようだ。

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  • 販売をしない店鋪、買わない消費者。

    ものを売らず、発見・体験させることを目的とした「b8ta」が日本に上陸した。最新の商品を自由に試したり、説明を受けたりすることができる店だ。 消費者に商品を体験したいメーカーが「b8ta」に費用を払い、「b8ta」は店頭での消費者の行動をマーケティングデータとして返すという、RaaS(Retail as a Service)というビジネスモデルである。

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  • Go To 地元トラベル

    新型コロナウィルスの感染者が再び増加傾向になったために、政府が復興の目玉として考えていたGo Toトラベルキャンペーンが、イマイチ盛り上がりに欠けている。コロナが収まったら北海道に行きたい、沖縄に行きたい、テーマパークで遊びたい、そんな気持ちに水を差された気分だ。東京在住の人はキャンペーンがしばらく使えないし、東京以外の首都圏の人が遠くに旅行に行こうと計画しても、観光地からはあまり歓迎されていないことが伝わってくる。首都圏以外の人も、人混みになりそうなところへは、行くのをためらっている人も多い。

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  • 「○○力アップ」というマジックワード

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  • コロナ対策は、壮大な未来の実験

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