「Re-commerce(フリマアプリ等)」に関するレポートを作成しました。

ニューノーマルビジネスとしてのRe-commerce

「Re-commerce(フリマアプリ等)」に関するレポートを作成しました。

KCI Key Consumer Indicators by ifs vol.2

第2弾 「Re-commerce(フリマアプリ等)に関する消費者調査」レポート。
伊藤忠ファッションシステム マーケティング開発第1グループでは、「KCI Key Consumer Indicators by ifs vol.2」として、全国に住む20-60代男女1,112名を対象にフリマアプリなどを中心にした「Re-commerce」にwebアンケート調査を実施し、それを元に考察を行いました。

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KCI Key Consumer Indicators by ifs

KCIとは、今後の重要な経営指標となりうる消費者の心理変化や行動変化を、ifsのコンサルタントが調査・分析を行った上で発信を行うコンテンツです。

ifsが考えるニューノーマルビジネス

KCI Key Consumer Indicators by ifsでは、アフターコロナの新しい消費スタイルの鍵になるビジネスを「リコマース」「サブスクリプション」「エール消費」と考えており、3回にわたってこのアフターコロナの新しい消費の鍵であるテーマを追っていきます。

ifsが考える、ニューノーマルビジネスの1つである「Re-commerce」考察


家庭内のストックがフリマアプリによって流通することが当たり前になりつつある。そこには「中古品」というマイナスイメージはない。家庭内のストック、メーカーのストック、流通のストック…、これらは不良在庫=DEAD STOCKではなく、再び命を吹き込まれるのを待つ、期待在庫=UNDEAD STOCKであると捉える必要がある。また、UNDEAD STOCKは、消費の楽しさや発見の喜びをもたらし、サステナブルな社会をも作り出す力を持っている。

考察①フリマアプリは、消費意欲向上の救世主である。
より安いものを探そうとフリマアプリで検索した結果、店頭では見つけられなかった意外なもの、面白いものが出品されているのを発見。モノを探す、買う行為に喜びを感じるようになり、消費意欲の向上に一役買っている可能性がある。

考察②Re-commerceは、ニューノーマルな購入形態である。
フリマアプリの普及によって、中古品・新古品の購入に抵抗がなくなっている。コロナ禍で生まれた価値の高い不良在庫が、フリマアプリ・アウトレット・オフプライスストアなどの二次流通をさらに活性化させる可能性も。

考察③Re-commerceはニューノーマル時代の「三方よし」である。
「売り手」は断捨離や在庫のスリム化につながり、「買い手」は発見の喜びを感じることができ、「世間(社会)」は不用品に再び価値を与えるSDGsにつながる、まさに「三方よし」のビジネスモデルである。

今回の「Re-commerce」に関するレポートに関して、サマリー版を下記のリンクからダウンロードいただくことが可能です。

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<フルレポート内容>
・性別・年代(20-30代、40-60代)別データ、サブスクリプション利用者・非利用者別データ
・A4/58ページ
・PDFデータ納品
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第2弾 「Re-commerce(フリマアプリ等)」に関するレポート


調査ディレクター 太田敏宏
伊藤忠ファッションシステム㈱マーケティング開発第1グループ。
大手小売業やメーカー向けに事業戦略・商品戦略・商品企画等の業務を行う。また、商業施設デベロッパー向けに、調査・戦略立案・施設コンセプト策定・リーシングディレクション等を行う。消費者視点で、商品・生活・環境等を鋭く読み解く独自視点が売り物。それを生かし、執筆・講演にも精力的に活動中。弊社ホームページにて「太田の目」を連載中。

問合せ先: marketing@ifs.co.jp
本調査内容を転載・ご利用いただく場合は、弊社のクレジット「伊藤忠ファッションシステム Key Consumer Indicators 」の表記をお願いします。

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