2025年のifs Sustainable Futures Lab(iSFL)活動まとめ

2023年7月に発足した法人向け会員コミュニティサービス「ifs Sustainable Futures Lab」。
現在は約60社のみなさまにご加入いただいており、さまざまなコンテンツを通して学びや交流を提供しています。

一方的にお伝えするだけではなく、会員の皆さまやゲストの方々、訪問させていただいた先々の皆さまとの対話から新たな知見や発見を得たり、コミュニティとしての一体感もますます醸成されています。

ここでは、2025年度に会員の皆さんと一緒に経験してきた、盛りだくさんの内容を改めて振り返り、ご紹介します。

2023年度の活動まとめはこちら
2024年度の活動まとめはこちら

iSFLフィールドワーク

1年に3回開催している、スタンダード会員向けのオフラインイベント。

社会にサステナビリティを実装する取り組みを行っている現場を体験していただけるイベントをご用意しています。最前線に触れることで得られる知見やアイディア、課題解決のヒントを持ち帰っていただけます。

2025年5月27日 第8回
「未体験技術から創出するビジネスイノベーションサミット」



iSFL会員企業であるマクセル様にご協力いただき、人間の感覚を刺激する新感覚技術を体験し、
その体験をもとに事業アイデアを考えるワークショップ実施しました。

会場は、横浜・保土ヶ谷にあるマクセル様の事業所。実際に技術開発が行われている現場で、
普段は体験できない特別な技術を提供いただきました。
さらに、その技術が生まれた背景や今後の可能性についてもお話を伺いました。

業界や業種を越えて参加企業様同士が刺激を受け合い、
未来の技術と共創の可能性について考える時間となりました。

《学びポイント》
・新技術開発にいたる企業の視点や考え方を学ぼう
・五感への刺激を利用した新技術を体験しよう
・ワークの体験を通じてビジネスをつくるポイントを学ぼう

iSFLカンファレンス

1年に4回(約3か月に1度)行っている、座学形式の勉強会がiSFLカンファレンスです。
スタンダード会員の方には懇親会つきのオフライン参加、ライト会員の方はZoomを通したオンライン参加が可能です。

ifsのナレッジをお届けするパートや、さまざまな専門分野をもつゲストの方とのパネルディスカッション、
会員様どうしで交流しながら議論する意見交換など、豊富なコンテンツを用意しています。

各回の様子は一定期間アーカイブとして会員サイトからも確認できるため、
後からご入会いただいた方もご覧いただけます。

2025年6月30日 第10回
「ガストロノミーとサイエンスが融合した
「食」のリジェネラティブプログラムとは」

 

BCC(Basque Culinary Center) の次世代教育・事業共創プラットフォームGOe(Gastronomy Open Ecosystem) と、東京建物さんが開設した国際拠点「GIC Tokyo」にて、
新たな食の可能性を模索するリジェネラティブプログラムの学びを深める体験会を実施しました。

料理技術、美食化学、食文化、マーケティングなど多角的な視点から構成されたイノベーションプログラムや
最新のフードテックについて学びを深め、業界や業種を越えた共創のきっかけとなる機会となりました。

《学びポイント》
・ガストロミーと食が未来に向けて直面している問題とその乗り越え方を学ぼう
・食に関するイノベーションの最先端を体験しよう
・アップサイクルが導く革新的な都市デザインプロジェクトについて学ぼう

ジャーナル

1年に6回、隔月の終わりごろにPDF形式で発行しているiSFLジャーナル。

毎回ひとつテーマを決め、関連したサステナブルな情報をお伝えするべく
ifs未来研究所を中心にした社内のナレッジや、有識者へのインタビューなどを掲載しています。

vol.10「IDGs入門」






vol.11「共生と共創からうまれてくること」






vol.12「会員様大集合」






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今後も多様なコンテンツをお届けしてまいります。ぜひお楽しみにしていただけると幸いです。
また、これからご入会いただく会員様も随時募集しています。
iSFLに関する資料やお問い合わせはこちらのページからご覧ください。
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