ifs未来研究所

モノや情報が溢れ返り、ひとつの商品やサービスをとってみても“生活者”自身が常に理性的に判断できる範疇を超え、ますます複雑化。
生活者の感情や心に訴え、自分ごと化させ、共感してもらうというプロセスが必要不可欠になっている今だからこそ、ifs 未来研究所では、「時代の気分」「生活者の価値観」「ビジネスの可能性」といった視点から、少し先の未来について様々な切り口から情報を発信。

海外レポート

  • 社会貢献に徹底した企業姿勢①:Patagonia

    気候変動、地球温暖化の影響に伴い、干ばつ、山火事、嵐や竜巻といった異常気象が頻繁に観測されるようになり、その深刻さは想像以上のものだと専門家は警笛を鳴らす。

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  • NYアート事情

    著名な文化経済学者Clare McAndrew博士が執筆した同レポートによると、2018年、世界におけるアート市場規模は、674億ドル(約7.3兆円)に到達し、前年より6%増加。これはアート市場過去10年において、2014年の682億ドルに次ぐ2番目に高い数字となった。

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  • 新しいリテールの在り方:Community is the new retail(ビューティー編)

    前回のレポートでは、同じ興味を持つ人々が集まるコミュニティの確立と成長こそが、新しいリテールの機会を創出しており、昨今勢いにのるフェスやコンを事例に、コミュニティが発信するリテールの新しい在り方をレポートさせていただいた。今回のレポートでは”ビューティ編”と称して、ビューティ関連のコミュニティ作りを探っていきたいと思います。

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  • 新しいリテールの在り方:Community is the new retail

    今回は、コミュニティが発信する新しいリテールの形を探ってきたいと思います。

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  • Gen Z世代の最新「食」動向

    Gen Zは、1994年から2010年代半ば生まれの9歳~25歳(文献によっては1990年代半ばから2000年代初期生まれ)をさす。Gen Zと呼ばれる彼らは、現在米国に約6500万人存在し、2020年までに米国消費者の40%を占めると言われている。ミレニアル世代の後発組と年齢が近いGen Zの先発組は、既に成人を迎え労働市場に参入。現在彼らの消費力は 440億ドルとも言われ、その消費力は年々増加の一途を辿っている。Gen Zは、コト消費を重要視し、Foodieの異名を持つミレニアル世代と嗜好が比較的似ていると言われるが、こと食に関してはミレニアル世代とは少し違った価値観を持っているようだ。

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  • 米国で拡大する次世代教育:STEM教育

    アメリカ合衆国労働統計局The U.S. Bureau of Labor Statisticsが行った調査によると、STEM関連の職種の成長率は、2010年から2020年の10年の間に、18.7%の成長率を見込み、これに対して全職種の成長率は、14.3%の成長率を見込んでいることが分かった。

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  • アフリカ系アメリカ人デザイナーの台頭:彼らの成功の背景~

    2018年3月、Louis Vuittonの新メンズ アーティスティック・ディレクターに同メゾン初のアフリカ系アメリカ人デザイナーVirgil Abloh氏が就任し、世間を騒がせたことは記憶に新しい。長らく白人優位が顕著で、著名なアジア人デザイナーも数えるほどしかいないラグジュアリーブランドに於いて、アフリカ系アメリカ人デザイナーがビッグメゾンのアーティスティックディレクター、実質メンズデザインのトップに抜擢されたことは歴史的な瞬間だと言える。

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  • ミレニアル世代の消費動向:モノを所有せず「借りる」マインドセット

    昨今、米国に於ける多くの若年層が“モノを所有しない”という選択をしている。デジタルネイティブである彼らは、デジタル端末を駆使して瞬時に多様なサービスと繫がり、必要な情報はオンライン上で事足りるため、常に変化するモノやサービスに時間、労力やお金を払って所有するよりも、必要に応じて借りることを好む傾向にある。

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  • ファッション業界にディスラプションを起こすリセールビジネスとパワーセラー

    現在、米ファッション業界では、リセールビジネス(再販)が勢いを増している。世界のビジネス情報レポート及びサービスを提供する調査会社Global Data(https://www.globaldata.com/)の調べによると、2018年、中古アパレル市場規模はリセールEC、スリフト(リサイクルショップ)、寄付をあわせて240億ドルを突破し、5 年後の2023年には510億ドルに達すると予測されている。また、二次流通ビジネスは過去3年間、一般の小売市場より21倍も早く成長していることがわかった。

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  • ミレ二アル世代に向けた新しい金融サービス

    働き方に柔軟性と流動性を求め、フレキシブルに働くスタイルを好むミレ二アル世代の台頭により、 2020年までにアメリカでは労働人口の40%=6000万人がフリーランスになると言われている

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  • ペットは我が子!可処分所得をペットに費すミレニアル世代

    年々、子育てにお金がかかる今、子供を持つ時期を遅らせたり、子供を持たないと決めたこの世代は、代わりにペットを飼うことを選択しているという。彼らは、年々増える可処分所得を、ペットやペット関連用品に注ぎ込む傾向にある。

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  • 第4の波(フォースウェーブ)の兆し:米コーヒー市場

    近年米国におけるコーヒーの消費量は年々増加の一途を辿っている。米国コーヒー市場は2017年から2018年にかけて3.8%以上上昇し、現在はおおよそ450億ドルの市場規模があると言われている。

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  • NYの新名所:Hudson Yards

    2012年から7年の建設期間を経て、多種多様なレジデンシャル、リテール、オフィスビル等から成る新しいラグジュアリー複合施設Hudson Yardsが、NYの新名所として2019年3月15日に一部オープンを迎えた(2024年完成予定)。

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  • ストリーミングエコノミーの今:所有しないストリーミングサービスの台頭

    インターネットに接続しながら映像や音声データを楽しめる「ストリーミング配信」が、昨今目覚しい急成長を遂げ、世界規模でそのビジネス市場を拡大している。今回は、益々拡大の一途を辿るストリーミングビジネスの音楽と映像分野をレポートさせていただきます。

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  • NY最新ホテル事情

    「テクノロジー」と「ローカルな体験」が2018年のトラベルのキーワードであった。旅行好きで体験を大切にするミレニアル世代の台頭、進化し続けるシェアリングエコノミーがもたらす競争によって、急速に変化する顧客のニーズに応えられるよう、今、ホテル業界は様々な方法で変化を遂げている。 2018年、ニューヨークでも多くのホテルが開業したが、その中でも話題性のある人気のホテル事例と、今後オープンする話題のホテルをご紹介させて頂きます。

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  • 世界中に広がるキャッシュレス化の流れ

    キャッシュレス化の流れは既に世界中で広まっている。フランス・パリに拠点を置き、世界40カ国以上で事業展開するITコンサルティング会社Capgemini(https://www.capgemini.com/)と仏銀行大手BNP PARIBAS(https://group.bnpparibas/en/)が発表した「WPR2018」(World Payment Report 2018)によると、2016年度の世界キャッシュレス決済処理件数は、10.1%の成長率で、4,826億件に達した。また、2016から2021年までには、世界のキャッシュレス決済処理件数は、新興市場の成長率21.6%を伴い、年間成長率12.7%で加速する見通しだ。また、北米に於ける、キャッシュレス決済処理数も2021年までに引き続き上昇すると予測されている。

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  • 広がるVRの実用化

    Grand View Research(https://www.grandviewresearch.com/)が行った新しい調査によると、グローバルVR市場は2025年までに485億ドル規模に到達すると予測されている。今回はVR技術を活用した業界毎の新サービス事例をレポートさせていただきます。

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  • 健康とホスピタリティが融合したヘルスツーリズムの急成長

    メディカルツーリズム急成長の背景には、「世界人口の急速な高齢化」、「発展途上国に於けるミドルクラスの拡大」や「ウェルビーングや健康に対する消費者文化の成長」があり、医療ツーリズムに参加する旅行者の主な動機としては「安価な料金」、「多種多様なサービスの可用性」が挙げられる。 米国人が注目するトレンドをご紹介させていただきます。

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  • 米国の多様化する働き方:営業時間外のレストランが仕事場に!

    今日米国では、個々のワークライフバランスの改善を図るために、時間や場所の制約、従来の価値観に縛られない柔軟で多様な働き方が浸透しつつある。WeWorkに代表されるコワーキングスペースからお気に入りのカフェまで、様々な場所が仕事場になりうるという認識が定着し始めている。

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  • 映画“Crazy Rich Asians”:米国内のアジアンパワー

    この夏一番注目されている映画といえば、“The Joy Luck Club”( 20世紀初頭のサンフランシスコを舞台に、中国から移住し苦難の人生を生きてきた4人の女性と、アメリカ人として生まれ育った彼女達4人の娘達の世代間の相違と心の絆を描いた作品)以来、25年ぶりに公開されたオールアジア人キャストのハリウッド映画 でアジア人の超富裕層の生活を描いたモダンロマンティックコメディ“Crazy Rich Asians”だはないだろうか。

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ifs名物プランナー太田敏宏によるコラム「太田の目」(毎月25日頃 更新予定)

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