ifs未来研究所

モノや情報が溢れ返り、ひとつの商品やサービスをとってみても“生活者”自身が常に理性的に判断できる範疇を超え、ますます複雑化。
生活者の感情や心に訴え、自分ごと化させ、共感してもらうというプロセスが必要不可欠になっている今だからこそ、ifs 未来研究所では、「時代の気分」「生活者の価値観」「ビジネスの可能性」といった視点から、少し先の未来について様々な切り口から情報を発信。

コラム

  • コロナ禍で不動産物件検索サイトZillowの閲覧が新たなトレンドに!

    コロナ禍で不動産物件検索サイトZillowの閲覧が新たなトレンドに!

    コラム 海外レポート
  • ミレニアル世代のノンアルコールライフスタイルsober-curious

    新型コロナウィルス感染症のパンデミックを受けて、多くの人々が自宅で過ごすことを強いられた事で、ワインやスピリッツを含むアルコール飲料の売上高が上昇しているという。市場調査会社NPD Group(https://www.npd.com/wps/portal/npd/us/home/)によると、4月の米国に於けるアルコール飲料の消費量は、前年比50%増。また、一方で、外出自粛中にアルコール量を減らす事に挑戦している人も多く、ノンアルコール飲料の売上も年々増加傾向にあることが分かった。

    コラム 海外レポート
  • "マーケティング戦略アップデート第3回 世代による「サステナビリティ観」の違い"

    「SDGs」や「サステナビリティ」という言葉が広く認知されてきている

    コラム ifsインサイト Knowledge
  • コロナ禍は第4次卑屈世代を生むか?

    コロナによる経済への打撃によって、就職戦線にも影響を与えている。様々な業界で2021年4月入社の新卒採用計画を中止したというニュースをよく耳にする。さらには業界のよっては、2022年度の新卒採用に関しても大幅縮小するという方針まで出されている。コロナの感染が拡大する春先までは、売り手市場と言われていただけに、急に暗雲が立ち込めた様相だ。

    コラム 太田の目
  • 急成長を遂げるリセール市場

    グローバルファッションリセールマーケットは年20%の勢いで成長しているという*。以前のレポートで、Z世代を中心とする若年層消費者の間では、リセールの利用が活発化し、既に流通しているものを買う事によってワードローブを循環させることがよりサステナブルでレスポンシブルな方法だとして浸透。今回は、ブランドのリセール参入事例やラグジュアリーリセールの指標を纏めたレポートについても取り上げ、急成長を遂げるリセール市場の今をお伝えさせて頂きます。

    コラム 海外レポート
  • 米国シニアのヘルスケア動向

    1946年から、1964年生まれのブーマー世代を狙って、巨大テック企業のシニアヘルスケアへの進出や、かつてホスピタリティ業界で活躍した人材がシニアヘルスケア業界のトップに就任したりと、昨今シニアヘルス業界は非常に活気付いている様子が窺える。U.S. Census Bureau(アメリカ合衆国国勢調査局)(https://www.census.gov/)によると、2035年までに65歳以上の人口は7800万人に達し、そのうち52%が長期的ケアを必要とする事が判明。今回は、昨今のシニアのヘルスケア動向をリポートさせて頂きます。

    コラム 海外レポート
  • 新しいビジネスカテゴリー”Shopper-Tainment”

    コロナ禍で在宅期間が長引く中、若年層消費者の“今見て、今買う”という購買意欲を刺激するエンターテイメント性を強く打ち出した動画配信サービスで、“Shopping”と“Entertainment”をかけ合わせた“Shopper-Tainment”が次世代のECとして注目されている。セレブがお気に入りの商品を紹介する動画配信サービスやそのアルコール版など、今回は米国で新しいビジネスカテゴリーとして注目されているショッピングの新しい形“Shopper-Tainment”をレポートさせていただきます。

    コラム 海外レポート
  • ソーシャルディスタンスとソロ活動

    新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、オフィスでも、街なかでも、ショップでも、飲食店でも、ソーシャルディスタンスが求められている。 その中で注目されているのが、ソロキャンプである。オープンエアな場所で、ソーシャルディスタンスを保てるレジャーとして注目されている。ソロキャンパー芸人ヒロシのYouTube チャンネル登録者数も約100万人まで増えている。

    コラム 太田の目
  • マーケティング戦略アップデート第2回 オフライン体験に期待を高めるインスタ世代

    当社では、バブル崩壊後の1995年から生活者を捉える視点に「世代」を据え、その志向性・消費傾向についてリサーチ&分析を続けている。

    コラム ifsインサイト Knowledge
  • コロナ禍に於けるアクティブウェアブーム

    世界中で新型コロナウィルス感染症の感染拡大を防ぐためのロックダウンが敷かれ、その影響で特に、ファッション業界は大打撃を受けた。その一方で、コロナ禍に於いて猛烈な売上を上げていたのが、スウェット、スポーツクロップトップやヨガレギンスといったアクティブウェアだ。

    コラム 海外レポート
  • 新しいステージに入ったウィズコロナ

    9月19日から22日までの4連休。コロナ禍で客足が落ち込んでいた全国の観光地に人出が戻った。場所によっては、昨年の同時期を上回る人出となった。8月のお盆休みは、政府などの呼びかけによって、オンライン帰省で我慢した人たちも、敬老の日とお彼岸という故郷を連想する4連休になったことで、1ヶ月遅れのリアル帰省を果たした人も多かったようだ。

    コラム 太田の目
  • マーケティング戦略アップデート第1回 若者とSDGs

    昨年の夏、カリフォルニアへ家族旅行に行った。ホテルのプールで10歳になる長女が、同性愛者のカップルに目線を配り、「ああいう愛のカタチもあるんだね」と私にささやいた。

    コラム ifsインサイト Knowledge
  • コロナ禍におけるウェルネス関連ブランドの好調

    新型コロナウィルス感染症の感染拡大を受け、ことアパレルブランドへの投資は停滞しているが、一方でウェルネス関連への投資は非常に活発な様子が窺える。この背景には消費者の健康でいることへの関心がかつてないほど高まった事で、サプリメント、免疫、機能性食品、ホームフィットネスやセルフケアがトレンドとなり、売上が爆発的に伸びていることが要因として挙げられる。今回は、コロナ禍に於いて好調なウェルネス・ヘルスブランドの第一弾をレポートさせて頂きます。

    コラム 海外レポート
  • 販売をしない店鋪、買わない消費者。

    ものを売らず、発見・体験させることを目的とした「b8ta」が日本に上陸した。最新の商品を自由に試したり、説明を受けたりすることができる店だ。 消費者に商品を体験したいメーカーが「b8ta」に費用を払い、「b8ta」は店頭での消費者の行動をマーケティングデータとして返すという、RaaS(Retail as a Service)というビジネスモデルである。

    コラム 太田の目
  • コロナ禍に於けるMicromobilityの変化

    コロナ禍に於いて、人々は地下鉄、バスやライドシェアといった密閉区間のリスクを気にして公共交通機関の使用を避ける傾向にある。定期的に地下鉄の消毒がなされ、地下鉄の本数を増やす事で、通勤者のソーシャルディスタンシングを保つように努めているものの、未だ市内居住者の多くは、密閉性が高い地下の通勤手段を避け、時間はかかっても極力地上で移動するように努めているようだ。

    海外レポート コラム
  • 新たなコンテンツビジネス:ファッションを盛り上げるゲーム&アプリ

    新型コロナウィルス感染症のパンデミックの影響を受け、大打撃を受けているファッション業界では売上の失速が目立つが、だからと言って人々のファッションへの興味が失せたという訳では決してない。 コロナ禍に於いて、自宅で過ごす時間が劇的に増えた事で、自分のアバターに着せ替えができる試着アプリやインタラクティブなスタイリングゲーム等、ファッションで遊べるデジタルファッションアプリの使用が急激に増加し、ファッション業界では、アプリを活用したデジタルファッションが急速な拡がりを見せている。

    コラム 海外レポート
  • Go To 地元トラベル

    新型コロナウィルスの感染者が再び増加傾向になったために、政府が復興の目玉として考えていたGo Toトラベルキャンペーンが、イマイチ盛り上がりに欠けている。コロナが収まったら北海道に行きたい、沖縄に行きたい、テーマパークで遊びたい、そんな気持ちに水を差された気分だ。東京在住の人はキャンペーンがしばらく使えないし、東京以外の首都圏の人が遠くに旅行に行こうと計画しても、観光地からはあまり歓迎されていないことが伝わってくる。首都圏以外の人も、人混みになりそうなところへは、行くのをためらっている人も多い。

    コラム 太田の目
  • コロナ禍に於けるZ世代の過ごし方:DIYファッションの加速

    新型コロナウィルス感染症のパンデミックの影響で、ファッション業界に於いても、多くのアパレル企業が店舗の一時閉鎖を余儀無くされ苦境に立たされている。一方で、ロックダウン措置が取られ、外出自粛が長引く中、Z世代を中心とする若年層の消費者の間では、コロナ禍の新しい趣味として、今まで以上に服のカスタマイズやリメイクが盛んになっており、カスタマイズやリメイクするためのDIY(Do It Yourselfの略語。自身でやろう の意)ファッションキットの消費とリセール利用が急増。この流れに乗って、DIYファッションのチュートリアル、デッドストック生地やハードウェアを提供し始めているブランドもある。

    コラム 海外レポート
  • 「Re-commerce(フリマアプリ等)」に関するレポートを作成しました。

    KCI Key Consumer Indicators by ifs vol.2 第2弾 「Re-commerce(フリマアプリ等)に関する消費者調査」レポート。 伊藤忠ファッションシステム マーケティング開発第1グループでは、「KCI Key Consumer Indicators by ifs vol.2」として、全国に住む20-60代男女1,112名を対象にフリマアプリなどを中心にした「Re-commerce」にwebアンケート調査を実施し、それを元に考察を行いました。

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ifs名物プランナー太田敏宏によるコラム「太田の目」(毎月25日頃 更新予定)

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