ifs未来研究所

モノや情報が溢れ返り、ひとつの商品やサービスをとってみても“生活者”自身が常に理性的に判断できる範疇を超え、ますます複雑化。
生活者の感情や心に訴え、自分ごと化させ、共感してもらうというプロセスが必要不可欠になっている今だからこそ、ifs 未来研究所では、「時代の気分」「生活者の価値観」「ビジネスの可能性」といった視点から、少し先の未来について様々な切り口から情報を発信。

コラム

  • 急成長を遂げるリセール市場

    グローバルファッションリセールマーケットは年20%の勢いで成長しているという*。以前のレポートで、Z世代を中心とする若年層消費者の間では、リセールの利用が活発化し、既に流通しているものを買う事によってワードローブを循環させることがよりサステナブルでレスポンシブルな方法だとして浸透。今回は、ブランドのリセール参入事例やラグジュアリーリセールの指標を纏めたレポートについても取り上げ、急成長を遂げるリセール市場の今をお伝えさせて頂きます。

    コラム 海外レポート
  • 米国シニアのヘルスケア動向

    1946年から、1964年生まれのブーマー世代を狙って、巨大テック企業のシニアヘルスケアへの進出や、かつてホスピタリティ業界で活躍した人材がシニアヘルスケア業界のトップに就任したりと、昨今シニアヘルス業界は非常に活気付いている様子が窺える。U.S. Census Bureau(アメリカ合衆国国勢調査局)(https://www.census.gov/)によると、2035年までに65歳以上の人口は7800万人に達し、そのうち52%が長期的ケアを必要とする事が判明。今回は、昨今のシニアのヘルスケア動向をリポートさせて頂きます。

    コラム 海外レポート
  • 新しいビジネスカテゴリー”Shopper-Tainment”

    コロナ禍で在宅期間が長引く中、若年層消費者の“今見て、今買う”という購買意欲を刺激するエンターテイメント性を強く打ち出した動画配信サービスで、“Shopping”と“Entertainment”をかけ合わせた“Shopper-Tainment”が次世代のECとして注目されている。セレブがお気に入りの商品を紹介する動画配信サービスやそのアルコール版など、今回は米国で新しいビジネスカテゴリーとして注目されているショッピングの新しい形“Shopper-Tainment”をレポートさせていただきます。

    コラム 海外レポート
  • マーケティング戦略アップデート第2回 オフライン体験に期待を高めるインスタ世代

    当社では、バブル崩壊後の1995年から生活者を捉える視点に「世代」を据え、その志向性・消費傾向についてリサーチ&分析を続けている。

    コラム ifsインサイト Knowledge
  • コロナ禍に於けるアクティブウェアブーム

    世界中で新型コロナウィルス感染症の感染拡大を防ぐためのロックダウンが敷かれ、その影響で特に、ファッション業界は大打撃を受けた。その一方で、コロナ禍に於いて猛烈な売上を上げていたのが、スウェット、スポーツクロップトップやヨガレギンスといったアクティブウェアだ。

    コラム 海外レポート
  • マーケティング戦略アップデート第1回 若者とSDGs

    昨年の夏、カリフォルニアへ家族旅行に行った。ホテルのプールで10歳になる長女が、同性愛者のカップルに目線を配り、「ああいう愛のカタチもあるんだね」と私にささやいた。

    コラム ifsインサイト Knowledge
  • コロナ禍におけるウェルネス関連ブランドの好調

    新型コロナウィルス感染症の感染拡大を受け、ことアパレルブランドへの投資は停滞しているが、一方でウェルネス関連への投資は非常に活発な様子が窺える。この背景には消費者の健康でいることへの関心がかつてないほど高まった事で、サプリメント、免疫、機能性食品、ホームフィットネスやセルフケアがトレンドとなり、売上が爆発的に伸びていることが要因として挙げられる。今回は、コロナ禍に於いて好調なウェルネス・ヘルスブランドの第一弾をレポートさせて頂きます。

    コラム 海外レポート
  • コロナ禍に於けるMicromobilityの変化

    コロナ禍に於いて、人々は地下鉄、バスやライドシェアといった密閉区間のリスクを気にして公共交通機関の使用を避ける傾向にある。定期的に地下鉄の消毒がなされ、地下鉄の本数を増やす事で、通勤者のソーシャルディスタンシングを保つように努めているものの、未だ市内居住者の多くは、密閉性が高い地下の通勤手段を避け、時間はかかっても極力地上で移動するように努めているようだ。

    海外レポート コラム
  • 新たなコンテンツビジネス:ファッションを盛り上げるゲーム&アプリ

    新型コロナウィルス感染症のパンデミックの影響を受け、大打撃を受けているファッション業界では売上の失速が目立つが、だからと言って人々のファッションへの興味が失せたという訳では決してない。 コロナ禍に於いて、自宅で過ごす時間が劇的に増えた事で、自分のアバターに着せ替えができる試着アプリやインタラクティブなスタイリングゲーム等、ファッションで遊べるデジタルファッションアプリの使用が急激に増加し、ファッション業界では、アプリを活用したデジタルファッションが急速な拡がりを見せている。

    コラム 海外レポート
  • コロナ禍に於けるZ世代の過ごし方:DIYファッションの加速

    新型コロナウィルス感染症のパンデミックの影響で、ファッション業界に於いても、多くのアパレル企業が店舗の一時閉鎖を余儀無くされ苦境に立たされている。一方で、ロックダウン措置が取られ、外出自粛が長引く中、Z世代を中心とする若年層の消費者の間では、コロナ禍の新しい趣味として、今まで以上に服のカスタマイズやリメイクが盛んになっており、カスタマイズやリメイクするためのDIY(Do It Yourselfの略語。自身でやろう の意)ファッションキットの消費とリセール利用が急増。この流れに乗って、DIYファッションのチュートリアル、デッドストック生地やハードウェアを提供し始めているブランドもある。

    コラム 海外レポート
  • 「Re-commerce(フリマアプリ等)」に関するレポートを作成しました。

    KCI Key Consumer Indicators by ifs vol.2 第2弾 「Re-commerce(フリマアプリ等)に関する消費者調査」レポート。 伊藤忠ファッションシステム マーケティング開発第1グループでは、「KCI Key Consumer Indicators by ifs vol.2」として、全国に住む20-60代男女1,112名を対象にフリマアプリなどを中心にした「Re-commerce」にwebアンケート調査を実施し、それを元に考察を行いました。

    Knowledge KCI Key Consumer コラム
  • 「コロナ後のニューノーマル考察」レポートのご紹介

    伊藤忠ファッションシステム マーケティング開発第1グループでは、「KCI Key Consumer Indicators by ifs vol.1」として、「コロナ後のニューノーマルに関する消費者調査」レポートを作成しました。新型コロナウィルス後にライフスタイルや消費意識がどう変化するのかを探るために、20-50代の男女1,106名を対象にwebアンケート調査を実施し、それを元に考察を行いました。

    Knowledge KCI Key Consumer コラム
  • レッドカーペットを利用したAdvocacy Marketing:RAD

    レッドカーペットを利用したAdvocacy Marketing:RAD

    コラム 海外レポート
  • "2020年の生活者の気分 2030年の「安定」を手に入れるべく、「不安定」要因払拭に着手する年に"

    ifs「生活者の気分」リサーチでは、「経済的にも生活的にも満足している」と回答した人の割合は2019年9月末時点で40.9%と、2018年の同時期と比べて3.9%も減少した

    コラム FASHION ASPECT
  • サステナブル元年:No single use plastic

    近年、プラスチック廃棄物による環境汚染が、世界的に深刻化の一途を辿っている。使い捨てされ、きちんとリサイクルされないまま環境中に出たプラスチック廃棄物は、最終的に海洋に流出し、海の生態系を脅かす存在となっているのは周知の事実。今回は、この問題に対する米国の流れ、注目企業、またNYにおける注目ショップをご紹介させて頂きます。

    コラム 海外レポート サステナビリティ
  • 社会貢献に徹底した企業姿勢②:Cotopaxi & Tentree

    前回のレポートでは、社会貢献に徹底した企業姿勢第一弾として、サステナブルな企業を牽引する老舗アウトドアウェアブランドPatagoniaについてレポートさせて頂きました。今回は、社会貢献に徹底した企業姿勢第二弾として、今ミレニアル世代から絶大な支持を得ているサステナブルなアウトドアブランド「Cotopaxi 」とアパレルブランド「Tentree」についてレポートさせて頂きます。

    コラム 海外レポート
  • デジタルネイティブ世代のギフト消費 ネット時代、ギフトはリアルなシーンを盛り上げるツール役を担う

    財布の紐が固いといわれる生活者だが、最近会った若者の話からは、自分のこと以上に、友人とのご飯やギフト、家族との時間など、「人との関わり」には積極的にお金を使っている印象を受けた。そこで今回は、「人間関係を円滑にするために行っていること」の中でもギフトにフォーカスし、その意味合いを探ってみた。特にデジタルネイティブ世代ならではのギフトの役割を、上世代と比較しながら解き明かしたい。

    コラム FASHION ASPECT
  • 社会貢献に徹底した企業姿勢①:Patagonia

    気候変動、地球温暖化の影響に伴い、干ばつ、山火事、嵐や竜巻といった異常気象が頻繁に観測されるようになり、その深刻さは想像以上のものだと専門家は警笛を鳴らす。

    コラム 海外レポート
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ifs名物プランナー太田敏宏によるコラム「太田の目」(毎月25日頃 更新予定)

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