ifs未来研究所

モノや情報が溢れ返り、ひとつの商品やサービスをとってみても“生活者”自身が常に理性的に判断できる範疇を超え、ますます複雑化。
生活者の感情や心に訴え、自分ごと化させ、共感してもらうというプロセスが必要不可欠になっている今だからこそ、ifs 未来研究所では、「時代の気分」「生活者の価値観」「ビジネスの可能性」といった視点から、少し先の未来について様々な切り口から情報を発信。

  • 過渡期を迎える上海商業施設(後編) 大規模開発ラッシュで市場は飽和状態を迎えたか?

    経済成長とともに、圧倒的な規模で商業施設の開発が進む中国・上海。前号では、上海の商業施設について4つのタイプに分類し、①大商業集積+エンタメ型巨艦施設②コンセプト型施設について紹介した。後編では、歴史的な建物をリノベーションしてコンセプチュアルな施設に仕立て上げ、大規模な商業集積施設とは一線を画す③リノベーション&コンセプト型施設と、比較的感度が高く、鉄道、住宅、オフィス、ホテル、商業が複合的に集約されている④多機能集約型施設を紹介したい。

    コラム FASHION ASPECT
  • 大規模停電で見たリアルの力

    台風15号による大きな被害が千葉県を中心に起きた。これまでに例を見ない大規模停電や断水により人々の生活に影響を及ぼした。私が住む家の周辺も、月曜日未明から水曜日の夜まで停電という状況になった。あちらこちらで信号機や街灯もつかない状況になり、市内全域が暗闇に包まれた。

    コラム 太田の目
  • ~コト消費のその先は?~ アラサー目前、気になりはじめたLINE世代の抜け毛・薄毛ケア

    近年のジェンダーレスな考え方の浸透を背景に、美容=女性のもの”という固定概念も弱まり、男性の美容意識の高まり、市場規模も大きくなっていると聞きます。特に若者は、将来に対する不安感から「予防ケア」に対する意識や興味関心が高いと言われていますが、アラサーを目前にしたLINE世代の男性の中では、”抜け毛・薄毛”を身近なこととして捉えはじめ、その対策に気を使いはじめる人たちが増えてきていると感じています。 今回はプリクラ下世代(82~86年生まれ)の男性の先輩を誘って、ヘッドスパで”抜け毛・薄毛ケア“を体験し、世代によるケア意識や行動の違いを探ってみました。

    コラム モノを買わない世代の気分消費
  • 過渡期を迎える上海商業施設( 前編) 大規模開発ラッシュで市場は飽和状態を迎えたか?

    大規模商業施設の開発ラッシュが続く中国。なかでも上海は、2018年に開業した商業施設は50施設以上、総面積が500万平方メートルを超えたとも言われており、商業施設開発エリアとしては世界トップクラスと言っても過言ではない。しかし、2013年を境に売り上げと売り場面積の伸び率が乖離し始め、最近では開発するほど効率が落ちるという状態に突入しているという。本号と次号の2回にわたり、過渡期を迎える上海の商業施設の現状をリポートする。

    コラム FASHION ASPECT
  • 新品好きの日本人は他人のお古で心が満たせるか?

    全てのものが「所有価値」から「使用価値」にシフトしつつあるという。日々の暮らしに必要なものは、どこかから、レンタルするか、誰かとシェアするか、サブスクリプションを利用すればいい。都度、最も効率的で、最もパフォーマンスに優れたものを調達し、必要なくなれば返せばいい。実にスマートな選択である。

    コラム 太田の目
  • ~コト消費のその先は?~ 音楽<コミュニケーション? ライン世代の“ゆるい繋がり“

    フェスやライブのような音楽イベントは、LINE世代を中心としたコト消費の象徴として、不特定多数の人と一体感を得る場=コミュニティの場として不可欠な存在となっています。とくに最近では、カジュアルな音楽イベントが目立つようになってきています。例えば、飲食店のような場所で身近な場で集まって行われるもの、アパレルショップや古着屋が”音楽+洋服“をテーマに主催するものといったように、音楽+αで楽しむ空間が増え、そこに集まる人の参加意識もフェスやライブに求めるようなものとはまた少し変わってきているように思います。 今回は、ハナコジュニア世代(1987~1991年生まれ)の先輩と手軽に音楽を楽しめるカジュアルバーを訪れ、そこに集う人たちの楽しみ方や、世代間の違いなどを探ってきました。

    コラム モノを買わない世代の気分消費
  • 21世紀型ライフスタイル -楽しい!で関わる・転じる・広がる暮らし

    21世紀に入って20年、社会・情報環境が多様化、フラット化する中で、暮らし方はどのように変化しているのか。伊藤忠ファッションシステム株式会社(以下、ifs)では定期的に生活者リサーチを行っているが、今回は「21世紀型ライフスタイル」を捉えるべく、「生活先行層」にフォーカスし、彼らの価値観・行動を探った。その共通項から見えてきた「21世紀型ライフスタイル」に欠かせない要素を紹介する。

    コラム FASHION ASPECT
  • PBと宝探し消費とオフプライスストア

    大手小売業はプライベートブランド(PB)を強化している。モノが売れない時代に利益率を確保しようとすれば、自らリスクを張って商品を開発することが必要不可欠となる。逆にNBメーカーは棚を確保しようとすれば、PB商品の開発・製造を受託しなければならない状況になっている。

    コラム 太田の目
  • ~コト消費のその先は?~ 話題の次世代食材、フェイクミート!

    昨今のヘルシー志向・健康ブームを背景に、「サスティナビリティ」「SDGS」の観点からも注目を集め始めている「フェイクミート」。大手スーパーでは代替肉のコーナーが設置されたり、大豆メーカーの「マルコメ」が商品化したり広がりをみせています。また、動物飼育による膨大な温室効果ガスの排出など地球環境へ配慮からだけではなく、2020年の東京オリンピックに向けて宗教上の理由で食べ物を制限する方たちも迎え入れられるようにビーガン専門店や通常のメニューの他、ビーガンメニューを追加提供するレストランも増えてきています。 今回は、団塊ジュニア世代(1971~1976年生まれ)の先輩とフェイクミートメニューを提供するお店へ足を運び、兆しトレンドが私たちLINE世代や上の世代にも受け入れられそうか、実際に体験して感じたことをレポートしたいと思います。

    コラム モノを買わない世代の気分消費
  • 持続可能なビジネスへ ファッション業界と「 断捨離」 

    すっかり定着した「断捨離」。確かに、家庭のタンスに眠る着なくなった洋服を処分して、空間も気持ちもスッキリさせようという人たちが増えている。今、「断捨離」を行うのは消費者だけではない、ファッション業界の各企業も自らの事業について、「断捨離」的発想でさまざまなものを見直している。業界内で起きている様々な「断捨離」を巡るビジネスの動きを考えてみたい。

    コラム FASHION ASPECT
  • 品切れと奪い合い

    以前よりも話題の少なくなったファッション業界にとっては、ニュースになるだけでも貴重に感じてしまう。これらの限定商品は、発売される数量に対して、その商品が欲しい人の数が大きく上回っていることに加え、今買わないと買えなくなってしまうという事情が相まって奪い合いが生じた。さらには、これを転売してひと儲けしようと企む人がその行列に加わり、メディアに取り上げられることでさらに希少性がましていく。

    コラム 太田の目
  • ~コト消費のその先は?~ セルフエステの新業態、完全個室で通い放題!

    私たちLINE世代(92~96年生まれ)は、モノを所有せず「シェアリング」できることに価値を見出す傾向が強いと言われています。近年、そんな若者をターゲットに、欲しいモノや情報だけを他者と共有しながら定額制で利用できる「サブスクリプションサービス」が様々なジャンルで誕生し広がりを見せています。デジタル領域でのサービスのみならず、小売業や飲食業といった非デジタル領域でも加速しており、最近では、セルフエステまでもがサブスクリプション化し若者女子の間で人気急上昇中です。  今回は、アラフォーのプリ上世代(77年~81年生まれ)の先輩と一緒に「定額制セルフエステ」を体験し、若者に人気のポイントと世代間の感覚の違いをレポートします。

    コラム モノを買わない世代の気分消費
  • 多様化する顧客ニーズが生んだ次世代ホテル 大きな変革期を迎えた米ホテル業界の今

    2018年の米国のトラベル市場のキーワードは「テクノロジー」と「ローカルな体験」。旅行好きで、滞在先での体験を大切にするミレニアル世代の台頭などにより、急速に変化する顧客のニーズに対応して、個性的なホテルが数多く登場している。今号では、近年ニューヨークで開業したホテルや開業予定のホテルの中から、新たなコンセプトや体験価値の提供がメディアなどで話題となったものを紹介する。

    コラム FASHION ASPECT
  • 古かっこいい ―リノベーション・アップサイクル・レストア・アーカイブー

    オリンピックや耐震絡みの再開発ラッシュで、真新しい巨大な建物が林立する一方で、古い建物の骨格だけを残すリノベーションも持て囃されている。世界中共通して、ミレニアルズたちは、リノベーションや、過去の文化を紐解くのが好きらしい。新しい建物や新しい洋服よりも、古い建物や古着などを好む傾向がある。“古かっこいい”ものが好きなのである。

    コラム 太田の目
  • LINE下世代の“ 今” 生活満足を高める術は、「一人時間」と「 充実シーンのパーツ・ファッション」

    伊藤忠ファッションシステム(ifs)では定期的に生活者のリサーチを行っているが、現在分析対象としている中でも一番若い人たち(1997~2000年生まれ)を仮に「LINE下世代」と命名、彼らが高校生の頃から観察を続けている。デジタルスキルが高く、消費に堅実な彼らも現在大学生になっていることから、今年度は世代名を正式に命名したいと考え、アプローチ方法も模索しながら彼らの特徴をクローズアップしていく予定だ。その一つとして、10代後半~20代前半女子に人気のWEBメディア「ローリエプレス」と共同でさまざまなリサーチを行っている。今回はこれらのリサーチ結果とともに、Instagram好きな情報感度の高いLINE下世代女子たちの実態も併せてお届けしたい。

    コラム FASHION ASPECT
  • 回遊の意味の変化 -スマホ時代の商業施設-

    これまでは、回遊型の購買行動が注目されていた。欲しいものは特にないが、なんとなく駅ビルや商業施設に行き、回遊している間に欲しいものと出会い、それが消費になっていくというものだ。

    太田の目 コラム
  • 自分らしさ求めるLINE世代 新アラサー世代のコト消費のこれから

    若者と言われたLINE世代も、2019年には年長者がアラサーに突入し、LINE下世代も新社会人として登場しはじめる。伊藤忠ファッションシステム(ifs)では、長年の世代研究や弊社若手社員自らがマーケッターのひとりとして消費の現場を体験し分析を加えたレポートを発信するなど、LINE世代のリアルな実態把握に努めてきた。本号ではifsオリジナルの生活者気分調査の結果を踏まえながら、新アラサー世代の消費に対する姿勢をまとめてみたい。

    コラム FASHION ASPECT
  • 繊維製品の新たな価値 ユーザー視点に寄り添った次代の検査機関とは

    消費者の生活環境はますます多様化し、供給者側も価格だけではなく質的な競争優位が求められる時代となった。そうした中、ユニチカガーメンテック株式会社と伊藤忠ファッションシステム株式会社は2018年5月、検査機関「HC Lab(ヒューマンセントリック・ラボ)」を設立し、「人にとって使いやすく、快適である」という視点で、素材・製品の品質および機能性を可視化し実証してきた。今、繊維製品に求められる新たな価値と、これからの検査機関の在り方について考えてみたい。

    コラム FASHION ASPECT
  • ベトナムとの繊維産業協力事業から見るハノイのファッション産業 ファッション成長期待市場『 ハノイ』

    人口増加と経済成長により、消費地としての市場拡大が期待されるベトナム。繊維産業においては、すでにチャイナ・プラス・ワン※1の筆頭として日本との関係も深い。中でもベトナムの政治・文化の中心地である首都ハノイは、日本に近い気候と気質を持つと言われ、近年はファッション感度も洗練されつつある。経済産業省が開催したファッションビジネス包括セミナー参加者の生の声を手掛かりに、ハノイのファッション市場の現状と、今後の可能性を探る。 ※1: 集中投資によるリスク回避のため、中国以外に拠点を持ち投資をする経営戦略。

    コラム FASHION ASPECT
  • 2019 年の生活者の気分 変化著しい時代、柔軟な思考・行動力を持つ自分に調整する年に

    伊藤忠ファッションシステム(以下、ifs)の「生活者の気分」リサーチも今年15年目を迎える。変化の激しい時代に、生活者はどんな気分を求めているのか。今回は、ボリューム層である団塊ジュニア世代が総じて50代になる2025年にフォーカスし、経済や地球環境のイメージ、自身の暮らしのあり方について探った。調査結果から、自分のペースなど、まずは身近な環境を整え直すことを優先するが、いずれは社会・自然環境など広い視野を持って暮らしを組み立てていきたいという生活者の意向が見えてきた。

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