ifs未来研究所

モノや情報が溢れ返り、ひとつの商品やサービスをとってみても“生活者”自身が常に理性的に判断できる範疇を超え、ますます複雑化。
生活者の感情や心に訴え、自分ごと化させ、共感してもらうというプロセスが必要不可欠になっている今だからこそ、ifs 未来研究所では、「時代の気分」「生活者の価値観」「ビジネスの可能性」といった視点から、少し先の未来について様々な切り口から情報を発信。

  • ~コト消費のその先は?~ セルフエステの新業態、完全個室で通い放題!

    私たちLINE世代(92~96年生まれ)は、モノを所有せず「シェアリング」できることに価値を見出す傾向が強いと言われています。近年、そんな若者をターゲットに、欲しいモノや情報だけを他者と共有しながら定額制で利用できる「サブスクリプションサービス」が様々なジャンルで誕生し広がりを見せています。デジタル領域でのサービスのみならず、小売業や飲食業といった非デジタル領域でも加速しており、最近では、セルフエステまでもがサブスクリプション化し若者女子の間で人気急上昇中です。  今回は、アラフォーのプリ上世代(77年~81年生まれ)の先輩と一緒に「定額制セルフエステ」を体験し、若者に人気のポイントと世代間の感覚の違いをレポートします。

    コラム モノを買わない世代の気分消費
  • 多様化する顧客ニーズが生んだ次世代ホテル 大きな変革期を迎えた米ホテル業界の今

    2018年の米国のトラベル市場のキーワードは「テクノロジー」と「ローカルな体験」。旅行好きで、滞在先での体験を大切にするミレニアル世代の台頭などにより、急速に変化する顧客のニーズに対応して、個性的なホテルが数多く登場している。今号では、近年ニューヨークで開業したホテルや開業予定のホテルの中から、新たなコンセプトや体験価値の提供がメディアなどで話題となったものを紹介する。

    コラム FASHION ASPECT
  • 古かっこいい ―リノベーション・アップサイクル・レストア・アーカイブー

    オリンピックや耐震絡みの再開発ラッシュで、真新しい巨大な建物が林立する一方で、古い建物の骨格だけを残すリノベーションも持て囃されている。世界中共通して、ミレニアルズたちは、リノベーションや、過去の文化を紐解くのが好きらしい。新しい建物や新しい洋服よりも、古い建物や古着などを好む傾向がある。“古かっこいい”ものが好きなのである。

    コラム 太田の目
  • LINE下世代の“ 今” 生活満足を高める術は、「一人時間」と「 充実シーンのパーツ・ファッション」

    伊藤忠ファッションシステム(ifs)では定期的に生活者のリサーチを行っているが、現在分析対象としている中でも一番若い人たち(1997~2000年生まれ)を仮に「LINE下世代」と命名、彼らが高校生の頃から観察を続けている。デジタルスキルが高く、消費に堅実な彼らも現在大学生になっていることから、今年度は世代名を正式に命名したいと考え、アプローチ方法も模索しながら彼らの特徴をクローズアップしていく予定だ。その一つとして、10代後半~20代前半女子に人気のWEBメディア「ローリエプレス」と共同でさまざまなリサーチを行っている。今回はこれらのリサーチ結果とともに、Instagram好きな情報感度の高いLINE下世代女子たちの実態も併せてお届けしたい。

    コラム FASHION ASPECT
  • 回遊の意味の変化 -スマホ時代の商業施設-

    これまでは、回遊型の購買行動が注目されていた。欲しいものは特にないが、なんとなく駅ビルや商業施設に行き、回遊している間に欲しいものと出会い、それが消費になっていくというものだ。

    太田の目 コラム
  • 自分らしさ求めるLINE世代 新アラサー世代のコト消費のこれから

    若者と言われたLINE世代も、2019年には年長者がアラサーに突入し、LINE下世代も新社会人として登場しはじめる。伊藤忠ファッションシステム(ifs)では、長年の世代研究や弊社若手社員自らがマーケッターのひとりとして消費の現場を体験し分析を加えたレポートを発信するなど、LINE世代のリアルな実態把握に努めてきた。本号ではifsオリジナルの生活者気分調査の結果を踏まえながら、新アラサー世代の消費に対する姿勢をまとめてみたい。

    コラム FASHION ASPECT
  • 繊維製品の新たな価値 ユーザー視点に寄り添った次代の検査機関とは

    消費者の生活環境はますます多様化し、供給者側も価格だけではなく質的な競争優位が求められる時代となった。そうした中、ユニチカガーメンテック株式会社と伊藤忠ファッションシステム株式会社は2018年5月、検査機関「HC Lab(ヒューマンセントリック・ラボ)」を設立し、「人にとって使いやすく、快適である」という視点で、素材・製品の品質および機能性を可視化し実証してきた。今、繊維製品に求められる新たな価値と、これからの検査機関の在り方について考えてみたい。

    コラム FASHION ASPECT
  • ベトナムとの繊維産業協力事業から見るハノイのファッション産業 ファッション成長期待市場『 ハノイ』

    人口増加と経済成長により、消費地としての市場拡大が期待されるベトナム。繊維産業においては、すでにチャイナ・プラス・ワン※1の筆頭として日本との関係も深い。中でもベトナムの政治・文化の中心地である首都ハノイは、日本に近い気候と気質を持つと言われ、近年はファッション感度も洗練されつつある。経済産業省が開催したファッションビジネス包括セミナー参加者の生の声を手掛かりに、ハノイのファッション市場の現状と、今後の可能性を探る。 ※1: 集中投資によるリスク回避のため、中国以外に拠点を持ち投資をする経営戦略。

    コラム FASHION ASPECT
  • 2019 年の生活者の気分 変化著しい時代、柔軟な思考・行動力を持つ自分に調整する年に

    伊藤忠ファッションシステム(以下、ifs)の「生活者の気分」リサーチも今年15年目を迎える。変化の激しい時代に、生活者はどんな気分を求めているのか。今回は、ボリューム層である団塊ジュニア世代が総じて50代になる2025年にフォーカスし、経済や地球環境のイメージ、自身の暮らしのあり方について探った。調査結果から、自分のペースなど、まずは身近な環境を整え直すことを優先するが、いずれは社会・自然環境など広い視野を持って暮らしを組み立てていきたいという生活者の意向が見えてきた。

    コラム FASHION ASPECT
  • Gen X動向:自分の時間をマックスに楽しむ世代

    近年、ミレニアルズやその後続世代のGeneration Zの消費動向に注目が集まりがちだが、現在、上世代は50代を越え下世代は40代に突入したジェネレーションXの消費動向にも注目が集まっている。可処分所得が高く、夫婦共稼ぎの世帯が多い彼らは、外食とエンターテーメントに於ける消費額が他世代よりも多いのが特徴。急速なペースで消費を行うパワフルな世代の最新消費動向をお伝えいたします。

    コラム FASHION ASPECT
  • メインストリーム化する“ギャル男系”ファッション

    モテ意識がファッションスキルをアップさせる! 今、最も若い男の子たちへの影響力が高いのはギャル男系だ。 ストリートだけではなく、テレビ・雑誌に出ているジャニーズ系タレントからイケメン俳優まで、ギャル男系ファッションに身を包んでいる。“ギャル男”とはそもそも、女の子たちの間でギャル系ファッションが大流行した1996年から少し遅れて誕生した、ギャルの男版。その原点と考えられるのが、当時のTVドラマ「ロングバケーション」のキムタク風ロングヘアに、タイトなラインに深めのVネックシャツが代表的アイテムの、ややナイトビジネス的雰囲気を感じさせるスタイルだ。 時代に合わせて変化しつつ、現在では洗練されたスタイルとして確立したギャル男系ファッションの10年の歩みを振り返りつつ、いまどきのギャル男を分析、解説する。

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